こんにちは!HIDE(ヒデ)です。
今回はケイティ・ペリーのベリーショートヘアをご紹介します。
まずケイティ・ペリーとはどのような人物なのか。また美容師からみたヘアスタイルの特徴と、実際ヘアサロンでオーダーする際に気をつけておくべきことをお伝えしていきます。
ケイティ・ペリーとは?
ケイティ・ペリー(本名:キャサリン・エリザベス・ハドソン)はアメリカのシンガーソングライターです。
2019年2月15日にイギリスの俳優:オーランド・ブルームとの婚約をインスタグラムで発表したことは記憶にあたらしいですね!
また、2017年3月にずっとロングだったヘアを、ばっさりベリーショートにカットし話題にもなりました。ロングだった時の写真はこちらです。

どのようなスタイル?

カットは、ツーセクションの刈り上げショートです。
ツーセクションとは、(主に)ヘアスタイルの上部の髪の長さと、下部の髪の長さが大きく異なるを指します。今回だと、下の刈り上げた部分と、その上の動きがある部分で明らかに長さが違います。ツーブロックとほぼ同意義です。
カラーは、ブロンドです。
(日本人の)黒髪から写真のような色にするには、2回ブリーチ後に1回オンカラー(orトナー)の計3回カラーリングが必要になります。
ちなみに、下の写真のようなシルバーヘア(ホワイトヘア)にしたい場合は、ブリーチは3回必要です。

ヘアサロンでオーダーしてみよう!
では、実際にヘアサロンでオーダーする際に気をつけておくべきことを伝えていきます。
大きく分けて3つあります。
1つめは、アタマの形は卵型がベター。
もちろん卵型でなくてもこのヘアスタイルは可能です。ですが、ショートスタイルは自身のアタマの形がそのままヘアスタイルになる髪型です。もしケイティ・ペリーのヘアを完全再現したければ、できるだけアタマの形も近い方が好ましいです。
2つめは、髪は柔らかい方がベター。
髪が柔らかいと、硬い場合に比べて、ブリーチの回数が少なくて済むことが多いです。
また、もし髪が硬いと、スタイリング剤をつけてない時に、かっぱ頭になります。ツーセクションのスタイルなので、ワックスやジェルをつけないと、上の髪が横にツンと張ってきます。
最後3つめは、カラーリングについてです。
カラーに関しては、まず何色にするのか。そして、その色にするのに、カラー剤を使うのか、それともマニキュアを使うのか。もし何か希望がある場合は、その旨をしっかり美容師さんに伝えましょう。
この3つをカウンセリングに際に注意しておくと、自身の仕上がりイメージと実際の仕上がりとの間に生まれるギャップは限りなくゼロになります。
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