こんにちは!HIDE(ヒデ)です。
世界の髪型を知ろう!第8回目は『BUZZCUT(バズカット)』をご紹介しようと思います。
ところで、みなさん、バズカットってご存知ですか?
見れば、聞けば、すぐ理解できるヘアスタイルではあるのですが、我々日本人の間ではあまり馴染みのない言葉ですよね。
今回はそのスタイルを、ジェイソン・ステイサムを例にあげて説明していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
BUZZCUT(バズカット)とは?
バズカットとは、アタマ全体を短く切り揃えているスタイルのことを言います。
とても簡単にいうと、坊主スタイルです。
バズとは、ハチなどの羽音の「ブーン」等の擬音語のことを指します。ここでは、バリカンで刈り上げる際の「あの音」を意味しています。
つまり、バリカンを使うことを前提としているほど短い、ということです。
ジェイソン・ステイサムとは?
僕は、バズカットを説明する際に、ジェイソン・ステイサムをよく例にあげます。
なぜ彼なのか?は後ほどお伝えしますが、ここではまずどんな人物なのかをご紹介します。
ジェイソン・ステイサムは、1967年7月26日生まれのイギリスの俳優です。
また、彼は元水泳の飛び込み競技のイギリス代表でもあることも驚きですね。
デビュー作は1988年公開の『ロック、ストック&トュー・スモーキング・バレルズ』、最近だと『ワイルド・スピード』シリーズが人気ですよね。
似合う人とは?
僕は以下の2つの条件を満たす方に主に勧めています。
1つめは、前頭部や頭頂部の毛が薄い人。誤解を恐れないでいうと、所謂禿げている人にはバズカットがオススメです。通称バーコードハゲと呼ばれている、密度の薄い頭皮を髪の長さでカバーする方法よりも、断然似合います。
ただ、誰しもが坊主にすれば似合うという訳ではありません。
ここで、2つめの条件は、髭が生えているor生えていなくても大人の色気がにじみ出ていることです。
まさに、ジェイソン・ステイサムのことなのですが、この2つめの条件は実は非常に重要です。これがなく、ただ坊主にすると、野球少年もしくはお坊さんに寄ってしまいます。
最後に
以上、今回はバズカットのご紹介でした。
もし、上記の2つの条件を満たしているなら、ぜひ1度チャレンジしてみてください!
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